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オオカミ トラ (SS挿絵リクエスト) by森谷2009-02-15(Sun)

狼と虎 (小説挿絵 リクエスト)

挿絵のリクエスト。

(11月16日追記)
 SSへのお問い合わせが結構あったので、
 SSを執筆していただきましたもけさんに転載許可をいただきました。
 もけさんのサイトには他にもSS多数です。是非!
 

written by もけ


「なぁおい、ちっとは構ってくれよ」
「誰が構うかバカ」
「バカとはなんだよこの」
「こら、外でくっ付くなっつってんだろバカ!」
 人通りの多い路地を二人して歩きながら、虎と狼がそんな風に言い合いをする。
 と言うか、べったりとくっ付こうとする狼を、その都度虎が振り払い、「バカ」だとか「アホ」だとか、小学生が口にするような悪態を吐くという繰り返しだ。
 傍目には、仲の良い友達同士でじゃれ合っているようにしか見えないし、会話まで聞き耳を立てなくては二人の関係など分かりはしない。
 そして、何処にでもいるような二人組みの会話に、わざわざ耳を傾けるような者が、この忙しい人ごみの中にいる筈も無いのだ。
 そう分かっているから、狼も過剰ともいえるスキンシップをして、虎の反応を楽しんでいるのだ。
 だが虎の方からすると堪ったものではない。ただでさえ、体面を気にする性格だし、随分と照れ屋な所があり、ちょっとした事で恥ずかしがる性分である。
 分かっててからかい続ける狼の性格が悪いとも言えたが、大柄で逞しい姿とは不釣合いに、ビクビクした態度を見せる虎も、からかい続けるに足るほど可愛い仕草だった。
「お前の方が挙動不審になってんぞ?」
「だったらくっ付くなよ!」
「そいつは出来ないな」
 狼がさもおかしそうに笑いながら、虎の言葉を退ける。虎はとうとう諦め果てて、路地から逃げるように、ビルの隙間の小さな道へと入って行った。
 狼のスキンシップはさらにエスカレートし、くっ付くたびに、虎の尻尾の付け根や、腰や、尻をいやらしく撫でつけ始めていた。
 それに伴って虎自身も前屈みになっていき、ついぞ人ごみの中でそんな姿勢を晒す事は出来ないまでに、悪化してしまっているのだ。
 狼は虎の後ろについて路地裏へと歩いていき、人ごみを離れた瞬間から、虎の腰に手を回しいやらしく撫で回し始めた。
 人の目もなくなったのだから。それと分かるような露骨な手つきも、もう問題ではない。
 だが、虎の羞恥心は狼と違って正常に働いていた。
「や、やめてくれって! ここ外だぞ!?」
「誰も見てないしいいだろ。前屈みでの否定なんて、肯定のうちだぜ?」
「それはお前の中でのルールだろ!!」
 室内で二人きりなら、どんなにいやらしい手つきも大歓迎だったが、ここは外。虎は箸って逃げ出したい衝動に駆られるが、前屈みの体勢で逃げ切れるとも思えない。
 語気を荒くしながら狼へ抵抗の言葉を発するうちにも、後ろに回られて、股間へと手を回される。
 ズボンの上から、勃起した竿をそっと撫でられ。彼の毛皮はビクンと波打った。
「こいつはもう、一発抜いとかないと収まらないんじゃねーの?」
「ふざけるなっつってるだろ! ここ外だぞ!」
 虎は抵抗を続けるのだが、狼の手は止まらないファスナーを下ろし、その中へと指を突っ込む。
 同時に、尻の割れ目へと、ズボン越しに勃起したペニスを擦り付けてくる。
 結局、狼の手を止めさせる策も無く、虎はされるがまま狼の愛撫に身を任せた。
 せめて、早く終わってくれれば、それだけ恥ずかしがる時間も減るはずだ。
「あーあ、あんまり抵抗されたら最後までやるつもりだったんだから」
「やめてくれよ。本当に恥ずかしいんだ……」
 チッと舌打ちして呟く狼へと、最初より随分と丸くなった口調で、囁くように懇願する。
 見れば、両目には微かに涙が溜まっている。こんなに純情だとは知らなかったなと、狼は感心した。
「こういう付き合いは、性欲が先行して然るべきなんだよ。
ほれ、さっさと出しちまえっ」
「あっ、あぁっ……っ」
 虎の耳元に生温かい吐息を噴きかけながら、虎の子間に突き出たペニスを扱き上げる。
 口ではああ言うものの、室内での行為より感度が良いじゃないかと、狼は内心驚いた。
 こいつは結構恥ずかしい事に興奮する方らしい。付き合って結構立つが、新たな発見だった。
 気を良くした狼は、虎の腰とペニスを掴んで、ゆっくりと壁に沿って移動しはじめる。
「お、おい……そっちぃ…行ったら…あぁ…っ」
「大通りから見えちまうかもな?」
 狼が何の含みも無く言い放つと、虎は体を震わせながら俯き、ペニスはさらに硬く熱くなる。
 やはり羞恥プレイがお好みのようだ。
 虎が目を瞑っているのを良いことに、狼は嘘八百並べて、その羞恥心を煽る。
「うわ、今通った子供、お前の事ガン見してたぜ」
「や、やめてくれぇ…あっ、あぁんっ」
 羞恥心に打ち震えながら嬌声を上げる虎に、狼は舌なめずりをしながら、手の動きにスパートをかけた。
 虎は声を押し殺そうと躍起になり、それなのに嬌声は口から零れ落ち、次第に大きくなっていく。
 やがて、虎の体がビクンと跳ね、狼の手の中に精液が溢れた。
 緊張から解放された虎は、足の力が抜けたようでその場にへたり込む。同時に狼に向けて呟いた。
「バカ……俺恥ずかしいって……」
 目に溜まった涙が零れ落ちる寸前だ。流石にやりすぎたと、狼は今さらばつの悪そうな顔をする。
 とりあえず、本当のことを伝えなくては、しばらくの間機嫌を損ねそうだった。
「おまえ、途中から目ぇ瞑ってたろ。誰も見ちゃいねーよ」
 慌てて周囲をキョロキョロと見回す虎を見ながら、狼は「やれやれ」と呟き、ジャケットの胸ポケットからタバコを取り出す。
 一服しながら考えた、さて、どうやったら屋外でこいつにフェラチオをしてもらえるだろうか。
 さっきみたいに恥ずかしがる姿がまた見たいなと。



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プロフィール

    さいと~ take カチ もけ 森谷

    Author:さいと~ take カチ もけ 森谷
    獣 ケモノ 獣人 オスケモ 美女と野獣 などを取り扱っている共同ブログです。



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